真夏に入りましたね。皆さんはお元気ですか?
mikiはブログを頑張って書いています、笑。
さて、本題に入りますが、今回はテーマは…
外国人の在留資格〜就労ビザから配偶者ビザに変更〜
実はmiki昔から悩みがあります。それは「仕事」です。
知ってる方が多いと思いますが、外国人が日本に住む・働くために、ビザ(在留資格)が必要です。在留資格によって、できる仕事の職種や内容などが異なります。逆に言うと、仕事の契約内容によって、ビザを申請できない場合もあります。
例えば、正社員や契約社員ではなく、収入が不安定なイメージがあるアルバイトの場合は就労ビザが降りないだろう。
入籍後、どんな形で働けばいいだろうと、実は悩んでいます。家庭を大切にしたいので、残業が多い仕事は自分にとって厳しいなと思いますが、持っていた在留資格は「就労」なので、結婚したからといって会社を簡単に辞めることができません。なぜかと言うと、仕事がないと就労ビザは継続できない、つまり日本に残ることができないからです。
そこで!就労ビザを配偶者ビザに変更すれば、仕事の選択肢が増えるし、専業主婦になることだってできる!と言う結論が出てきました。
在留資格を無事に就労から配偶者に変更してから、たくさんの友達に「流れを教えて!」と聞かれましたので、同じ境遇の外国の方の役に立つよう、必要な書類や注意事項をまとめました。ぜひご参考に。
配偶者ビザに変更する手順は?
では、就労ビザを配偶者ビザに変更するって、一体どうすればいいですか?先日東京入国管理局の方に電話し、必要な書類を教えてもらいました。ぜひご参考に!
- 住民票(3ヶ月以内のもの)
- 戸籍謄本(3ヶ月以内のもの、日本で婚姻届を出した証明になる)
- 出身国の政府から発行された婚姻証明
(もし持ってない場合、なぜもらってない理由書を日本語で提出、フォーマットは自由) - 職場から在職証明書(夫婦それぞれの在職証明。名前、入社日、勤務内容、勤務時間、給与もあったほうが良い)
- 納税証明書←市役所からもらえる、今年1月1日に住んでる市
- 課税証明書←市役所からもらえる、今年1月1日に住んでる市
- 在留資格変更の書類(ホームページにてダウンロード)
- 身元保証書(結婚の相手が私の身元を保証し、偽結婚ではないよと証明する的なもの。ホームページにてダウンロード)
- 質問書(8枚1セット、結婚までの経由などを説明する。ホームページにてダウンロード)
- 二人の写真(紙などモノで提出。2~3枚、A4で2~3枚程度でOK)
- 持っている在留カード・パスポート
書類を揃ったら入国管理局へ手続きを….!
入国管理局にて在留資格変更の手続き
日本全国に入国管理局・出張所がいくつあります。それぞれの管轄区域が分かれていて、そして業務内容・受付時間が少し異なるため、入国管理局に行く前に必ず確認しましょう。
mikiは東京23区に住んでいるため、品川にある東京入国管理局に書類の提出をしました。その日、旦那は有給を取って一緒に行ってもらいましたが、どうやら日本人の彼は行く必要がないみたいです。ですが、一人で1時間以上も待ちのはしんどいので、彼が一緒に居てくれて本当に良かったです。
ビザ・在留資格の変更って、審査時間どのくらいかかるの?
審査にかかる時間って、とても気になりますよね。転職や今後二人の予定などにも関わることなので、事前に知っておきたいですね。
残念ながら、東京入国管理局のスタッフに問い合わせたところ、在留資格変更の審査時間は人によって異なるため、明確な時間はないらしいです。目安として、1〜3ヶ月はかかります。
ちなみに、mikiの場合は12月21日に入国管理局にビザ資格変更の資料を提出し、2月下旬に審査結果のハガキが届きました。そして3月の上旬に入国管理局に行って、無事に配偶者ビザ(在留カード)をもらいました。ぜひご参考まで。
まとめ
ご覧いただきありがとうございます。何かご質問がある方、自分の経験をシェアしたい方、ぜひお気軽にコメントをください:)